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6/10(日)、cacheikoさんの、出張彫金教室「アクセサリー教室」初級入門編が開催されました。 いつも大阪の大国町で「cache cache」と言う、雑貨店&彫金教室&カフェをされているcacheikoさんの出張教室でした。「cache cache」さんでは、もっと本格的な彫金の教室がが体験できるのですが、「Ham mock.」では、出張教室なので、限られた道具で、皆さんに彫金がどう言うものか知って頂く為に、今回、初級入門編を開催して頂きました。 cacheikoさんがご用意して下さった、丸い金属の板にお好きな絵や文字をコツコツと打ち込んで頂いて、オリジナルのとりチャームやパールビーズなどと組み合わせて、お一人お一人のオリジナルアクセサリーを作って頂きました。 まずはじめに、いきなり本番では、不安なので、金属の破片などを使って、コツコツ打ち込む練習。皆さん、初めての作業なので、「難しい~」の声が次々と上がってました。 文字や、柄によって、打ち込みやすいもの難しいものがあったりするようで、それぞれ皆さん先生にコツを伺ったりして、自分が思い描くデザインに仕上げる為に、一生懸命練習なさっていましたよ。 次に、コツコツのコツがわかってきたら、デザインを考えいきます。 教室に慣れておられる方は、入れたい文字をお家で考えたり、調べてこられたりなさっていて、どれを使おうか考えられたり、ある方は、好きな歌のタイトルを入れられたり、思い出の年数を打ち込んだり、絵に挑戦される方もいらしたり・・・ 3cmぐらいの大きさのプレートにどうデザインするか、cacheikoさんが用意して下さったテキストの中の下書き用の枠に、いろいろ描いておられました。 デザインも決まったら、いよいよ本番・・・ 打ち損じてしまったら、直せない刻印打ち、そう聞いて皆さん、ドキドキしながら一つ一つを丁寧に、想いを込めて打っておられました。 でもやはり、ずれてしまったりすることもあります。それが返っていい感じになったり、偶然出来上がった形がかわいかったり・・・そう言う思いもしない出会いが手作りの良さだったりしますよね~その方が、オリジナリティが出て、より愛しくなったりするものです。 コツコツし終わったら、そのプレートをどう仕上げるか?熱を加えて、少し色を変えたり、ヤスリをかけてつや消しをされたり、仕上げ方でまたガラッと雰囲気が変わります。 パーツが出来上がったら、たくさんあるチェーンとビーズの中からお好きなものを選んで、どう組み合わせるか考えて、先生に仕上げて頂きます。 仕上げて頂いている間に、ホッと一息ティータイム。 今回は、もう暑くなってきたし、プルプル冷たいパンナコッタと、レモングラスのハーブティをご用意しました。 バニラビーンズがアクセントになって、これからの季節にピッタリなパンナコッタと、採れたて新鮮なレモングラスで作ったハーブティ、皆さんの「美味しい~」の声が一番うれしいひと時です。 一息ついてもらいながら、ご意見やご感想などのアンケートに答えて頂きました。 皆さん、たくさん、いろいろ書いて下さり、次へつなげて行けたらうれしいな~と思いました。 「また宜しくお願いします」そう言う声がたくさん聞けて、本当にうれしかったです。 参加して下さった皆さん、そして楽しい教室を開催して下さったeikoさん、ありがとうございました。 こちらは、そんな皆さんの力作です。
by zakka-Hammock
| 2007-06-13 11:58
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